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2006-08-30 Wed 03:29
俺がギターを弾くきっかけになったのが、このリッチーブラックモア。ディープパープル、レインボーと数々の名作を残しているが、一番よく聴いているのは実はこのアルバム。まずジャケットがか格好いい!御大の神々しいイメージをよく表現していると思う笑。 このアルバムはディープパープルを脱退したブラックモアが、本当に自分のやりたい音楽をやる為に若手メンバーを集めて製作したもの。再結成レインボーといいつつ全く新しいバンドなので、ブラックモアのソロプロジェクトがネームバリューとしてレインボーの名前を利用した、と捉えるのが正しいだろう。 ブラックモア以外のプレイヤーは、まあそつなくこなしている。かつてのロニーやコージーの様なスタープレイヤーはいない。ブラックモアを堅実にサポートしている感じ。したがってブラックモアとの火花を散らすようなバトルもない。しかし、その分ブラックモアの音楽的志向がより明確で、「これぞブラックモアの真骨頂!」という楽曲揃いな訳で、それが好きな理由である。単に演奏のスリリングさだけなら、三頭政治時代のレインボーやパープルの"Made In Japan"をお薦めする。しかし、楽曲の完成度だけで見た場合、このアルバムほどブラックモアの本領が発揮されているアルバムは他にない。アルバムを通した印象としてはレインボーの1stに近いか。 "Black Masquerade"はリッチー流ハードロックの完成系といってもいい美しい曲。 "Hall Of The Mountain King"はペールギュントから二曲を引用しており、クラシカルの祖としての本領をいかんなく発揮している。 そして、このアルバムでは御大のギタープレイがとにかく冴え渡っている。独特の節回しで弾きまくり。丁度アンプを変えた時期でもあり音色も抜群に美しい。ドゥギーホワイトのヴォーカルは可もなく不可もなくといった感じか。よく言われる様に、ジョーリンターナー風、ロニーディオ風、グレンヒューズ風と様々なスタイルを器用にこなしている。仕事人という印象。 クラシカルハードロックの権化、リッチー・ブラックモア最期のハードロック作品であり、ハードロックに関わる人は須らく聴くべき名盤である。 |
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| 地獄の最果て |
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