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2006-09-07 Thu 23:33
クリストファークロスのデビューアルバム。 デビューアルバムながらグラミーを総なめにし、"Sailing"で全米一位も獲得した。 良質なAORアルバムの模範と言える出来。アレンジやコードが凝っていて洒脱な雰囲気を醸し出しているが、メロディーはいたってシンプルで耳に残る。極上の歌モノアルバムだ。 高くて良く伸びる歌声が本当に綺麗。(美しい歌声に反してルックスは禿げ親父だが笑) このアルバムを選んだ動機は収録曲の一つに私が敬愛するエリックジョンソンがギターソロで参加していることだった。 エリック以外にもジェイグレイドン、ラリーカールトンと錚々たるギタリストがソロを弾いている。 カールトンのソロは大変秀逸だ。"I Really Don't Know Anymore"での歌メロにもガンガン食い込んでくる押しの強さが流石売れっ子という感じだ。 ジェイグレイドンは奇を衒った感じでどうも曲に馴染みきっていない印象を受けた。 アルバム最後に収録されている"Minstrel Gigolo"で待望のエリック登場。二回にわたって完璧なソロを繰り広げる。縦横無尽という言葉がぴったりで圧倒されるソロだ。音色は現在のエフェクターを駆使した音とは異なり、レスポールをマーシャルに差しただけのシンプルな音。なのにこんなに美しく聴こえるのはユニーク極まりないフレーズのせいか。 クリストファークロス自身もギターを弾いており、これがすばらしい腕前だ。彼は何とディープパープルでリッチーブラックモアの代役を務めた事もあるそうだ。 その他にもドゥービーブラザーズのマイケルマクドナルドがコーラス、エリックジョンソンとの活動で名高いトミーテイラーがドラムで参加と、ギタリスト以外も豪華な顔ぶれだ。 全体に毒気がなく爽やかなサウンドなのでBGMに最適。しかし、バックが名手揃いなので演奏も存分に楽しめる。お薦めは1、2、9。 |
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| 地獄の最果て |
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